Contact ›
— 着想について
竹を、どこで切るか。
それが、設計だ。
竹は、切られる前から花器だった。
利休が設計したのは、竹ではない。 切る場所、だった。 何を足すかではなく、どこで手を止めるか。 設計とは、その判断の連続だ。
建築であれ、AIであれ、着想の出発点は同じ。 素材に、データに、空間に——もともと宿っていたものを引き出す。 足すことは誰でもできる。どこで切るかを決めることが、設計だ。
01 — 企業理念
記号、を疑う。
記号、を疑う。
要る、をほぐす。 止まっていた思考に、もう一度、問いかける。 要ることから放たれた物質は、存在を放れ、 効率を越え、 愛着へ——静かな現象へと昇華する。 建築とは、"当然" にひびを入れ、 あらゆる現象と共生すること。
Architecture questions the obvious. It loosens what is deemed necessary.
It asks again of thoughts that had stopped moving.
02 — Life & Design
設計は、生活の一部だ。
設計は、特別な職能ではない。
食事を作り、植物に水をやり、
道具を手入れするように——
空間を考えることは、生活の一部だ。
仕事がなくなっても、生活は続く。
その生活を、自分の手で設計できる人を増やしたい。
03 — Housing About
住宅は、街の一部だ。
住宅は、個人の資産である前に、
街の一部だ。
真夏の日差しを遮る軒、子供が立ち止まる縁側—— その建物が街に何を与えられるか、を先に考える。 ヨーロッパの街が何百年も続くように、 建築は消費されるものではなく、共有されるものだ。